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居宅介護サービス(在宅介護サービス)

居宅介護サービス(在宅介護サービス)は、自宅で、利用者に必要なサービスを組み合わせて利用できる介護サービスです。

 

利用者自身に合ったサービスを、介護支援専門員(ケアマネージャー)と相談しながら選ぶことができますが、以下のようなサービスがあります。

 

各居宅介護サービス(在宅介護サービス)の概要

訪問介護

サービス概要 ホームヘルパーに自宅に訪問してもらい、排泄、入浴、食事などの身体介護や、調理、掃除、生活相談などの生活援助を受けます。通院時の介護タクシーの乗降介助も利用できます。

 

身体介護

排泄の介助/清拭や入浴の介助/着替えの介助/通院の付き添いなど (同居家族の有無などにかかわらず利用できます。)

生活援助

調理や掃除、洗濯/生活必需品の買い物/薬の受け取りなど (ひとり暮らしや同居家族が病弱など、家事を行うことが困難な場合に利用できます。)

乗車・降車等介助

通院などの際の、乗車、降車の介助および移動の介助。要支援の人は利用できません

利用シーンの例
  • トイレや入浴の介助をしてほしい
  • 家事ができないので手伝ってほしい
  • 通院を手伝ってほしい
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

身体介護

30分以上1時間未満 : 4,301円(431円)
(注)他に早朝・夜間:25%加算、深夜:50%加算があります。

生活援助

30分以上1時間未満 : 2,450円(245円)
(注)他に早朝・夜間:25%加算、深夜:50%加算があります。

乗車・降車等介助

1回  : 1,070円(107円)
(注)送迎にかかる費用は別途自己負担となります。

備  考

介護保険の対象とならない例

  • 利用者本人以外の家族のための家事
  • 草むしりや花木の手入れ
  • ペットの世話
  • 洗車
  • 大掃除や家屋の修理など日常的な家事の範囲を超えるもの

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訪問入浴介護

サービス概要

入浴設備や簡易浴槽を備えた移動入浴車で、看護師、介護士に自宅を訪問してもらい、入浴介助を受けることができます。希望により全身入浴、部分浴、清拭が利用できます。

利用シーンの例
  • 寝たきりなどで入浴がままならない
  • 家庭の浴槽では入浴介助が困難
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

全身入浴1回 : 13,375円(1,338円)

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訪問看護

サービス概要

訪問看護ステーションや医療機関の看護師などが自宅に訪問して、主治医と連絡をとりながら、療養上の世話や診療の補助を行ってくれます。

 

看護内容の例

  • 病状観察
  • 食事、排泄、入浴の介助
  • 清拭
  • 床ずれの手当て
  • 経管栄養の管理
  • ターミナルケア(終末期医療)
利用シーンの例
  • 定期的に病状チェックをしてほしい
  • 点滴や尿管カテーテルの管理が必要
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)
  • 訪問看護ステーションから(30分未満) :
     4,483円(449円)
  • 病院または診療所から(30分未満)   :
     3,618円(362円)

(注)他に早朝・夜間:25%加算、深夜:50%加算、緊急時訪問加算、特別な管理を必要とする場合の加算などがあります。

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訪問リハビリテーション

サービス概要

理学療法士や作業療法士が自宅に訪問し、主治医の指示にもとづき、訪問リハビリテーション計画のもとでリハビリテーションを行ってくれます。

利用シーンの例
  • 退院してからも自宅でリハビリを続けたい
  • 心身機能の維持や回復を図りたい
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

1回 : 3,217円(322円)

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通所介護(デイサービス)

サービス概要

デイサービスセンターや特別養護老人ホームなどの日帰り介護施設に通い、他の利用者と一緒に、食事や入浴、機能訓練、レクリエーションなどが受けられます

利用シーンの例
  • 人との交流を持ちたい
  • 機能訓練やレクリエーションの場がほしい
  • 家族の介護の手を休ませたい
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

所要時間6〜8時間 要介護1〜5:
 7,074円(708円)〜11,756円(1,176円)
(注)他に入浴介助、栄養改善等の加算があります。また食費、おむつ代、娯楽にかかる費用などは別途利用者負担です。

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通所リハビリテーション(デイケア)

サービス概要

介護老人保健施設や医療機関に通い、主治医の指示により、通所リハビリテーション計画にもとづいて、理学療法士や作業療法士によるリハビリテーションを受けることができます。

利用シーンの例
  • 心身機能の維持や回復を図りたい
  • 家族の介護の手を休ませたい
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

所要時間6〜8時間 要介護1〜5:
 7,258円(726円)〜13,746円(1,375円)
(注)個別のリハビリテーションを行った場合などに加算があります。また食費やおむつ代などは別途利用者負担です。

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福祉用具の貸与

サービス概要

利用者の希望により、日常生活の自立を助ける、機能訓練に用いる、介護者の負担を軽くする等の目的で、12種類の福祉用具を借りることができます。

 

対象となる福祉用具

  1. 車いす
  2. 車いす付属品(クッション、電動補助装置など)
  3. 特殊寝台
  4. 特殊寝台付属品(サイドレール、マットレスなど)
  5. じょくそう予防用具(エアーマットなど)
  6. 体位変換器
  7. 手すり(据え置き型まど工事を伴わないもの)
  8. スロープ(工事を伴わないもの)
  9. 歩行器
  10. 歩行補助杖
  11. 認知症性老人徘徊感知機器
  12. 移動用リフト(つり具部分を除く)
利用シーンの例
  • 退院してからも自宅でリハビリを続けたい
  • 心身機能の維持や回復を図りたい
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

用具の種類によりレンタル費用の1割が 利用者負担になります。

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短期入所介護(ショートスティ)

サービス概要

福祉施設や医療施設に短期間入所して、日常生活上の支援や機能訓練などを受けることができます。

 

短期入所生活介護

特別養護老人ホームなどに短期間入所して、食事、入浴、排泄など日常生活の世話や機能訓練が受けられます。

短期入所療養介護

介護老人保健施設や介護療養型医療施設に短期間入所して、医学的管理のもとでの看護、介護、機能訓練、日常生活上の世話が受けられます。

利用シーンの例
  • 家族が病気、旅行などで介護ができない
  • 家族の介護の手を休めたい
  • 在宅での心身の状態が思わしくない
  • 生活のリズムを整えたい
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

特別介護老人ホーム 1日 :
 要介護1 7,436円(735円)〜要介護5 10,293円(1,030円)
介護老人保健施設 1日  :
 要介護1 8,830円(883円)〜要介護5 11,014円(1,102円)

 

(注)

  • 利用料は施設の人員基準によって異なります。
  • 食費、送迎費、おむつ代、日常生活費、特別な居室を利用した際の費用は別途利用者負担です。
  • 利用日数の目安は、要介護認定等の有効期間の概ね半数を超えないこと。最大でも連続で30日までです。

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住宅改修費の支給

サービス概要

心身の機能が低下した高齢者の家庭内での安全を確保するため、あるいは介護者の負担を軽減するために住宅改修を行う場合は、20万円を支給限度額として、費用の9割が支給されます。
次の改修が給付の対象となります。

 

手すりの取り付け

廊下、トイレ、浴室、玄関、玄関から道路までの通路(玄関アプローチ)などに、転倒防止や移動補助のための手すりを取り付ける工事。
なお、便器を囲んで据え置くものなど、取り付け工事を伴わない床置きの手すりは「福祉用具の貸与」で利用できます。

 

段差の解消

居室、廊下、トイレ、浴室、玄関などの各室間の段差や、玄関アプローチの段差を解消するために、敷居を低くしたりスロープを設置したり、浴室の床をかさ上げする工事。なお、取り付け工事を伴わないスロープは「福祉用具の貸与」で、浴室用の“すのこ”は「福祉用具購入費の支給」で利用できます。

 

滑り防止、移動円滑化のための床材や通路面の材料変更

居室を畳敷きから板張りやビニール系床材に変更する、浴室の床を滑りにくいものへ変更する、通路面を滑りにくい舗装材へ変更するなどの工事。

 

引き戸などへの扉の取り替え

開き戸を引き戸や折戸、アコーディオンカーテンなどに取り替える工事。扉全体の取り替えのほか、ドアノブの変更や戸車の設置も含みます。
なお、自動ドアにした場合、動力部分にかかる費用は対象となりません。

 

洋式便器などへの便器の取り替え

和式便器から洋式便器(暖房便座、洗浄機能付も含む)への取り替え工事。
すでに洋式便器の場合に、暖房便座や洗浄機能付き便座に取り替える場合は対象となりません。
なお、据え置きの腰掛便座は「福祉用具購入費の支給」で利用できます。

 

以上の改修に伴って必要となる工事

  • 手すり取り付けのための下地の補強
  • 床材の変更のための下地の補修や通路面の材料変更のための路盤整備
  • 扉の取り替えにともなう壁や柱の改修
  • 便器の取り替えや浴室の段差解消にともなう給排水設備工事
利用シーンの例
  • トイレやお風呂を使いやすくしたい
  • 玄関や廊下を安全に通れるようにしたい
備  考

支払方法には、一般償還払いと受領委任払いがあります。受領委任払いは、できる事業者とできない事業者がありますので、市役所高齢者支援課へ確認するとよいです。

 

一般償還払い

一度、全額を支払い後から9割の保険給付分を市へ請求する。

受領委任払い

自己負担分の1割のみを支払い、事業者が9割の保険給付分を市へ請求する

 

これらのバリアフリー改修工事の内容が一定の要件を満たす場合、家屋にかかる固定資産税が減額されることがあります。(工事完了後、3ヶ月以内の申請が必要です。)

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福祉用具購入費の支給

サービス概要

年間10万円を上限に、要介護状態区分にかかわらず、福祉用具の購入費が支給されます。対象となる福祉用具は以下の5種類です。

  • 腰掛け便座
  • 特殊尿器
  • 入浴補助用具
  • 簡易浴槽
  • 移動用リフトのつり具
利用シーンの例
  • 入浴やトイレで使う福祉用具がほしい
備  考

支払方法には、一般償還払いと受領委任払いがあります。受領委任払いは、できる事業者とできない事業者がありますので、市役所高齢者支援課へ確認するとよいです。

 

一般償還払い

一度、全額を支払い後から9割の保険給付分を市へ請求する。

受領委任払い

自己負担分の1割のみを支払い、事業者が9割の保険給付分を市へ請求する

 

これらのバリアフリー改修工事の内容が一定の要件を満たす場合、家屋にかかる固定資産税が減額されることがあります。(工事完了後、3ヶ月以内の申請が必要です。)

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居宅療養管理指導

サービス概要

医師、歯科医師、歯科衛生士、薬剤師、管理栄養士などが自宅を訪問して、療養上の管理や指導を行ってくれます。

  • 医師による療養上の指導や助言
  • 歯科医師による指導や歯科衛生士による口腔内・義歯の清掃指導
  • 管理栄養士による栄養指導
利用シーンの例
  • 通院が困難なので自宅で療養上の指導を受けたい
  • 歯や入れ歯のチェックをしてほしい
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

医師または歯科医師による指導 1回: 5,000円(500円)
(1ヶ月に2回まで)

備  考

医師や歯科医師による、訪問診療や投薬、検査、処置などは医療保険の対象となります。

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特定施設入所者生活介護

サービス概要

有料老人ホーム、軽費老人ホーム(ケアハウス)に入所している人が要支援・要介護状態になったとき、日常生活上の介護や機能訓練などが介護保険で受けられます。

利用シーンの例
  • 有料老人ホーム等を生活の場としている
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

要介護1〜5 1日 : 5,966円(597円)〜8,892円(890円)
(注)家賃、日常生活費などは利用者負担です。

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認知症対応型共同生活介護

サービス概要

介護スタッフの支援を受けながら、比較的安定した認知症状態にある高齢者が、小人数(5〜9人)で共同生活をする場です。
食事、買い物、入浴、排泄などの日常生活の支援や趣味活動、機能訓練などが家庭的な環境のもとで受けられます。

利用シーンの例
  • 認知症状態にあるが、家庭的な環境で日常生活を送りたい
費用の目安
(カッコ内は利用者負担)

要介護1 1日: 8,683円(869円)
要介護5 1日: 9,405円(941円)
(注)家賃、日常生活費などは利用者負担です。

備  考

要支援1の人は利用できません。

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